悪質業者の8チェックリスト

#チェック項目安全な業者悪質業者
1手数料の明示事前に明確に提示「後で説明」「ケースバイケース」
2手数料の水準2〜15%程度20〜50%以上
3契約書書面で詳細記載口頭のみ・不明瞭
4会社情報所在地・固定電話あり所在地不明・携帯のみ
5審査方針一定の審査あり「誰でも審査通ります」
6償還請求権なし(ノンリコース)あり(未回収時に利用者が弁済)
7追加費用なし・事前説明あり資金受領後に「手数料」「調査費」追加請求
8実績・口コミ公開・確認可能なし・削除されている

実際の詐欺被害パターン

よくある被害事例
  • 追加費用型:資金受取後に「収入印紙代」「登録費」などを請求、支払わないと「詐欺で訴える」と脅迫
  • 高手数料型:契約後に「手数料30%」と判明。急いでいる状況を利用して契約させる
  • 二重契約型:同じ請求書で複数のファクタリング会社と契約(売掛金の二重譲渡)させられる
  • 架空請求型:存在しない売掛金の請求書を作成させ、詐欺として利用者が罪に問われる

被害に遭った場合の相談窓口

相談先電話番号対応内容
金融庁 金融サービス利用者相談室0570-748-591金融業者への苦情・相談
消費者ホットライン188消費者トラブル全般
法テラス0570-078374法的トラブルの相談・弁護士紹介
警察(緊急・脅迫の場合)110暴力的取立て・脅迫

ファクタリングを装った詐欺の典型手口

ファクタリングを装った詐欺は、①架空請求書を使った買取詐欺、②給与ファクタリング名目の高利貸し、③契約金・審査料を搾取する前払い詐欺、④二重譲渡による資金詐取、の4類型に分類されます。これらの手口は実態を知らない中小企業・個人事業主を狙って巧妙化しており、被害額は1件数十万〜数千万円に及ぶケースも報告されています。詐欺を避ける最大のポイントは、「契約前に料金を請求する業者は全て避ける」「運営会社の登記情報を必ず確認する」の2点です。

特に検索上位や広告で見かける業者の中にも違法業者が紛れており、業者名や広告文言だけで信用することは危険です。金融庁や各都道府県の登録貸金業者検索で登録状況を確認することも、正規業者判定の一つの手がかりとなります。

詐欺を見抜く具体的チェックリスト

❌契約前に「審査料」「登録料」「保証金」を要求する業者:正規業者は契約成立・入金時に手数料を控除するのみ。事前の金銭要求は詐欺の典型手口。

❌個人の給与・報酬買取を提案:事業者向け売掛債権ではない個人の給与買取は違法。金融庁も明確に違法と判断。

❌運営会社の連絡先・所在地が不明確:電話番号が携帯のみ、本社住所がバーチャルオフィス、代表者名非公開などは信用に値しない。

❌契約書を交付しない・急かして契約を迫る:書面契約を避け口頭のみ、「今日中に決めないと条件変わる」等の急かしは詐欺の典型。

①手数料30〜50%など相場を大幅に超える②審査なし・書類不要で即日保証③契約書が口頭・不明瞭④会社所在地・固定電話がない⑤「償還請求権あり」の契約⑥資金受取後に追加費用請求、の6つが主な特徴です。

①金融庁(0570-748-591)②消費者ホットライン(188)③法テラス(0570-078374)④弁護士への相談が主な窓口です。暴力的な取立てがある場合は警察(110番)へ通報してください。

架空の売掛金でファクタリングを行うことは詐欺罪・文書偽造罪等に該当する犯罪行為です。悪質業者に唆されて行った場合でも犯罪になります。絶対に行ってはいけません。

→ ファクタリングは危険?リスクと注意点

→ ファクタリングは違法?金融庁の見解

→ 安全なファクタリング会社の選び方

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