ご注意:当サイトは資金調達に関する一般的な情報提供を目的としており、特定のサービスの利用を推奨するものではありません。掲載情報は各社公式サイトの情報に基づいていますが、最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。ファクタリングの利用判断にあたっては、必要に応じて税理士・中小企業診断士等の専門家にご相談ください。

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サービス名 手数料 最短入金 利用可能額 契約方式 オンライン 個人事業主 必要書類 公式サイト
1%〜14.8% 最短2時間 1万円〜上限なし 2社間 請求書・通帳 公式サイト
2%〜12% 最短2時間 制限なし 2社間
3社間
請求書・通帳・身分証 公式サイト
2%〜9% 最短即日 数万円〜 2社間 請求書・通帳・決算書 公式サイト
10%固定 最短10分 1万円〜100万円 2社間 請求書・身分証 公式サイト
2%〜20% 最短2時間 30万円〜 2社間
3社間
請求書・通帳・身分証等 公式サイト
10%固定 最短60分 1万円〜上限なし 2社間 請求書・通帳・身分証 公式サイト
3%〜10% 最短即日 1万円〜 2社間 請求書・身分証 公式サイト
表の見方:「手数料」列は最低〜最高の幅を示します。実際の手数料は売掛先の信用力や金額によって変動します。「最短入金」は申込から入金までの最短目安です。「△」は条件によって利用可能な場合を示します。
ご注意:掲載情報は2026年3月時点のものです。各サービスの条件・手数料は変更される場合があります。申込前に必ず各社の公式サイトでご確認ください。

ファクタリング選びで重要な比較ポイント

ファクタリングサービスを比較する際は、手数料だけでなく複数の観点から総合的に判断することが大切です。以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

1. 手数料の「幅」に注意する

「1%〜」と表記されていても、実際に1%が適用されるのは大手企業の大口取引など限定的なケースです。上限手数料にも注目し、最悪のケースでいくらかかるかを把握しておきましょう。OLTAのように上限9%と明示しているサービスは、コスト予測が立てやすく安心です。

2. 入金速度は「申込完了後」の時間

「最短即日」や「最短2時間」は、必要書類がすべて揃い、審査がスムーズに進んだ場合の目安です。初回利用時は本人確認や書類審査に時間がかかることがあります。急ぎの場合は、事前にアカウント登録だけ済ませておくと入金までの時間を短縮できます。

3. 契約方式(2社間・3社間)の選び方

取引先に知られたくない場合は2社間ファクタリング一択です。ただし、2社間は手数料が高め(5〜20%)になります。取引先の理解が得られるなら3社間(1〜9%)を選ぶことで大幅にコストを抑えられます。

4. 利用可能額の下限・上限を確認

少額(数万円〜数十万円)の請求書を資金化したい個人事業主は、下限が低いサービス(ペイトナーFT・ラボル:1万円〜)がおすすめ。逆に数百万円〜数千万円の大口案件はビートレーディングやアクセルファクターが対応しています。

5. 必要書類の少なさ=手軽さ

QuQuMoは請求書と通帳の2点のみで申込可能です。一方、決算書や登記簿謄本を求めるサービスもあります。準備の手間も含めたトータルの利便性を比較しましょう。特に初回利用時は必要書類が多くなる傾向があるため、事前確認が重要です。

シーン別おすすめサービス早見表

利用シーン重視すべき点おすすめサービス
今日中に資金が必要入金速度ペイトナーFT(10分)/ QuQuMo(2時間)
毎月の資金繰り改善手数料の低さOLTA(上限9%)/ フリーナンス(3〜10%)
大口案件の資金化利用上限額ビートレーディング(上限なし)/ アクセルファクター
初めてのファクタリング書類の簡単さQuQuMo(2点のみ)/ ラボル(LINE対応)
建設業・運送業業種対応・高額ビートレーディング / アクセルファクター
フリーランスの請求書少額対応ラボル / ペイトナーFT / フリーナンス

運営会社データ比較(信頼性で選ぶ)

ファクタリング業者選びでは、手数料やスピードだけでなく「運営会社の信頼性」も重要な判断軸です。設立年・資本金・累計実績・資本提携状況を比較することで、長期的に安心して付き合える業者を見極められます。

サービス運営会社設立累計実績資本提携・業界連携
QuQuMo 株式会社アクティブサポート 2014年頃(QuQuMoサービス開始2017年) 累計取扱件数は非公開 中小企業向け資金調達特化のフィンテック事業者
ビートレーディング 株式会社ビートレーディング 2012年 累計取扱件数7万件超(公式公表値) 全国5拠点運営。日本ファクタリング業協会関連
OLTA OLTA株式会社 2017年 累計取扱件数は非公開(大手金融機関との提携実績多数) SBIホールディングス・三菱UFJ銀行等と資本/業務提携。地銀連携多数
ペイトナーFT ペイトナー株式会社 2019年(旧称:FOY→2021年社名変更) フリーランス向け即日払いで実績蓄積 フリーランス特化の会計/決済サービスを総合展開
アクセルファクター 株式会社アクセルファクター 2018年頃 業歴浅法人・赤字法人の柔軟審査実績 中小企業向け資金調達コンサルティングを複合展開
ラボル 株式会社ラボル 2021年(サービス開始) 個人事業主向け即時払いで急成長 セレス(東証プライム上場企業)グループ
フリーナンス GMOクリエイターズネットワーク株式会社 2018年(サービス開始) フリーランス向け総合プラットフォームとして大規模ユーザー GMOインターネットグループ(東証プライム上場)

※上記は各社公式サイト・IR情報・公開データに基づく概要(2026年4月確認)。正確な最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

運営会社データから見る安心感のポイント:上場企業グループ傘下(ラボル=セレス、フリーナンス=GMO)は財務透明性・コンプライアンス体制が担保されている。大手金融機関と資本業務提携があるOLTAは銀行系の審査基準に準拠した運用が期待できる。業歴10年超で累計実績が公表されているビートレーディングは事業継続性の観点で安心。サービス選定時は手数料・スピードと併せて運営会社の背景も確認を。

3ステップ・ファクタリング診断

図:3ステップ・マッチング診断フロー(重視軸×事業形態×取引先関係)
START STEP1:重視軸は? 手数料最安 スピード最速 柔軟審査 STEP2:事業形態は? 個人事業主 中小法人 大口・上場予備軍 STEP3:取引先関係通知NG→2社間 / 通知OK→3社間 最適サービスを提案3軸のクロスで自動マッチング

3つの質問に順番に答えることで、あなたに最適なファクタリングサービスが絞り込めます。以下のフローに沿って確認してください。

1

あなたが最も重視するのは?

選択肢推奨次のSTEP
A. 入金スピード(今日・明日中)labol / ペイトナーFT / QuQuMo→ STEP 2へ(スピード重視ルート)
B. 手数料の安さ(コスト最優先)OLTA / QuQuMo / アクセルファクター→ STEP 2へ(コスト重視ルート)
C. 審査の柔軟性(赤字・税金滞納)アクセルファクター / ビートレーディング→ STEP 2へ(柔軟審査ルート)
D. サポート・安心感(初回・対面相談)ビートレーディング / フリーナンス→ STEP 2へ(サポート重視ルート)
2

あなたの事業形態は?

事業形態STEP1=A(速度)STEP1=B(手数料)STEP1=C(柔軟審査)STEP1=D(サポート)
個人事業主・フリーランスlabolQuQuMoアクセルファクターフリーナンス
小規模法人QuQuMoQuQuMoアクセルファクタービートレーディング
中小法人QuQuMoOLTAビートレーディングビートレーディング
中堅法人ビートレーディングOLTAビートレーディングビートレーディング
3

取引先との関係を重視しますか?

条件契約方式補足
取引先に知られたくない(多くの場合これ)2社間ファクタリングSTEP2の推奨サービスをそのまま利用(ほぼ全サービスが対応)
取引先が協力的で手数料を抑えたい3社間ファクタリングビートレーディング / アクセルファクターで相談。手数料1〜5%台に下がる可能性
特にこだわりなし2社間(デフォルト)STEP2の推奨をそのまま活用

診断結果の使い方:STEP1〜3で絞り込まれたサービスを第一候補として、公式サイトで見積もりを取得してください。最終判断には、2〜3社で相見積もりを取り条件を比較することを推奨します。

料金シミュレーション(請求書金額別の手取り比較)

同じ請求書でも業者・条件により手取額は変動します。下表は売掛先が中堅法人(継続取引あり)と仮定した一般的な想定例です。実際の手数料は個別審査で決定するため、複数社で見積もりを取って比較することを推奨します。

請求書金額QuQuMo想定
(手数料3〜8%)
OLTA想定
(手数料3〜6%)
labol
(10%固定)
ビートレーディング想定
(手数料3〜7%)
30万円手取27.6〜29.1万円手取28.2〜29.1万円手取27万円手取27.9〜29.1万円
100万円手取92〜97万円手取94〜97万円手取90万円手取93〜97万円
500万円手取460〜485万円手取470〜485万円(上限外)手取465〜485万円
1,000万円手取920〜970万円手取940〜970万円(上限外)手取930〜970万円

※上記は代表的な相場帯の想定計算例であり、実際の手数料は売掛先の信用力・取引実績・申込時期により変動します。正確な条件は各社の公式見積もりでご確認ください。

事業規模別・最適なファクタリング選び

事業規模(年商・従業員数・売掛金規模)により、最適なファクタリング業者の条件は大きく異なります。以下の目安を参考に、自社に合った業者を選定してください。

事業規模典型的な売掛金優先すべき条件適したサービス
個人事業主・フリーランス
(年商〜1,000万円)
月10万〜100万円少額対応・即時性・個人対応ラボル / ペイトナーFT / フリーナンス
小規模法人
(年商1,000万〜5,000万円)
月50万〜500万円法人対応・柔軟審査・手数料バランスQuQuMo / アクセルファクター
中小法人
(年商5,000万〜3億円)
月300万〜3,000万円継続利用・会計ソフト連携・低手数料OLTA / ビートレーディング
中堅法人
(年商3億〜30億円)
月1,000万〜1億円大口対応・3社間対応・手数料交渉力ビートレーディング / アクセルファクター

審査通過率を高める5つの準備

ファクタリングの審査は「売掛先の信用力」が最重要ですが、利用者側の準備次第で審査スピード・手数料条件が大きく変わります。以下の5点を押さえることで、初回申込でも好条件を引き出しやすくなります。

  1. 売掛先の信用情報を整理:会社名・資本金・取引年数・支払実績を簡潔に提示。上場企業・官公庁であれば強調する。
  2. 取引の真正性書類を揃える:請求書単体ではなく、発注書・契約書・納品書・過去の入金履歴(通帳コピー)をセットで提出。
  3. 売掛先情報の表記統一:請求書・契約書・通帳記載の会社名を事前に一致させる(「株式会社」vs「(株)」の表記ゆれを解消)。
  4. 継続利用の意思表示:単発より継続顧客として扱われた方が手数料優遇を引き出しやすい。今後の取引見通しを伝える。
  5. 複数社で相見積もり:同条件で3社以上に依頼し、最良条件を比較。交渉材料としても有効で、主要業者の手数料を0.5〜2%下げた事例あり。

審査で落ちやすいケースと対策

落ちやすいケース原因対策
売掛先が個人(BtoC)回収確実性が低いと判断されるBtoB取引分のみ対象化。個人顧客売上はファクタリング不可
売掛先が新設法人・小規模売掛先の信用情報不足売掛先の取引実績資料を揃える。柔軟審査型のアクセルファクター等を選ぶ
請求書の真正性が不明確発注書・契約書との整合性不足発注書・契約書・納品書のセット提出で真正性を示す
債権譲渡禁止特約がある2社間で譲渡リスクありと判断2020年改正民法で譲渡自体は有効。3社間への切替も検討
過去に返済遅延・代位弁済履歴利用者の信用懸念事情を正直に開示。柔軟審査型の業者で売掛先重視の審査に切替
同一債権の二重譲渡疑い他社への譲渡済みと疑われる債権管理台帳を整備。既譲渡分と未譲渡分を明確に区別して申込

業種×サービス相性マトリクス(20業種×7サービス)

業種ごとの売掛構造・取引先特性に応じて、最適なファクタリングサービスは異なります。主要20業種と7サービスの相性を◎(最適)/○(適合)/△(条件次第)で整理しました。あなたの業種で◎がついているサービスから優先的に検討してください。

業種 QuQuMo ビート
レーディング
OLTA ペイトナー
FT
アクセル
ファクター
labol フリー
ナンス
建設業
製造業
運送・物流業
倉庫・3PL業
医療機関
介護事業
福祉事業
IT・Web業
ITフリーランス
デザイナー
ライター
クリエイティブ業
人材派遣業
警備業
コンサル・士業
教育・研修業
不動産業
農業法人
食品業
個人事業主全般

※判定基準:◎=業種実績豊富+条件最適/○=対応可能で選択肢になりうる/△=金額規模・業務構造で不適合の可能性。編集部の調査に基づく判断で、実際の審査通過は売掛先信用力・個別案件による。

マトリクスの読み方:①まず自社の業種の行を見て、◎がついているサービスをリストアップ/②次に事業規模(個人事業主/法人)・売掛金規模で絞り込む/③最終的に2〜3社に相見積もりを依頼して条件比較、の3ステップで選定すると効率的です。業種マッチ度は売掛先の信用力と業種慣行への業者側の理解度で評価しています。

悪質なファクタリング業者を見分けるポイント

ファクタリング業界には、残念ながら不適切な手数料や契約条件を提示する業者も存在します。以下のチェックポイントで安全な業者を見極めましょう。

  • 手数料30%以上を提示する → 相場を大幅に超えており、悪質な可能性が高い
  • 契約書を交付しない、口頭のみで契約を進める → トラブル発生時に証拠がなくなる
  • 担保や保証人を要求する → ファクタリングは本来不要。実質的に貸金業の可能性
  • 償還請求権ありの契約(売掛先が倒産した場合に利用者が負担) → 実質的な融資と同じ
  • 会社情報が不明(所在地・代表者名・連絡先が非公開) → 信頼性に問題あり

当サイトで掲載しているサービスは、いずれも公式サイトで会社情報を公開しており、適正な手数料で運営されているサービスのみを厳選しています。詳しくは悪質ファクタリングの見分け方もご参照ください。

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2社間 vs 3社間ファクタリング

どちらを選べばいい?違いを図解で解説

2社間ファクタリング

あなた ↔ ファクタリング会社の2者間で契約。取引先への通知が不要なため、取引先に知られずに利用できます。スピードが早い反面、手数料が高めです。

  • 取引先に知られない
  • スピードが早い
  • 手数料が高め(5〜20%)

3社間ファクタリング

あなた ↔ ファクタリング会社 ↔ 取引先の3者間で契約。取引先の承諾が必要ですが、ファクタリング会社のリスクが低いため手数料が安くなります。

  • 手数料が安い(1〜9%)
  • より安全な取引
  • 取引先への通知が必要
T

執筆・監修:田中 誠一(ファイナンシャルプランナー)

金融・フィンテック業界で10年以上の取材経験。中小企業の資金調達を専門とし、独自の調査基準でファクタリングサービスを評価しています。編集方針について

よくある質問(FAQ)

Q1. ファクタリング会社を比較する際に最も重要な項目は何ですか?

手数料率・入金スピード・買取可能額・対応サービス形態(2社間/3社間)・オンライン完結可否の5項目です。特に手数料と入金スピードはサービスによる差が大きく、重視軸を明確にして比較することが推奨されます。

Q2. 個人事業主でも利用できるファクタリング会社はありますか?

labol・freenance・ペイトナーファクタリング・OLTAなどが個人事業主・フリーランスの利用に対応しています。申込額の下限が1万円からの会社もあるため、小口でも利用しやすい傾向があります。

Q3. 最短入金日が短いファクタリング会社はどこですか?

ペイトナーファクタリング(最短10分)、ビートトレーディング・OLTA(最短即日)が入金スピードで定評があります。ただし初回は書類確認が入るため、実際の着金まで数時間かかる場合があります。

Q4. 2社間ファクタリングと3社間ファクタリングはどちらが良いですか?

取引先に知られたくない場合は2社間、手数料を抑えたい場合は3社間が適しています。2社間の手数料相場は10〜20%、3社間は1〜10%程度で、3社間のほうが低コストな傾向があります。

Q5. ファクタリング会社の選び方で注意すべきポイントは?

登記情報・所在地の実在性・契約書の明示・手数料の上限表示・反社会的勢力排除条項を必ず確認してください。金銭消費貸借契約になっていないか(貸金業登録の要否)もチェック対象です。