| 項目 | QuQuMo(ククモ) | OLTA(オルタ) |
|---|---|---|
| 手数料 | 1%〜14.8% | 2%〜9%(上限低め) |
| 入金スピード | 最短2時間 | 最短即日 |
| 個人事業主 | ○(積極対応) | △(主に法人向け) |
| 会計ソフト連携 | なし | あり(freee等) |
| 申込登録 | 不要 | 要アカウント登録 |
| 審査方式 | AIスコアリング | AI+データ連携 |
QuQuMoが向いている人
- 登録なしで即申込したい
- 個人事業主・フリーランス
- 深夜・休日に申込したい
- 会計ソフトを使っていない
OLTAが向いている人
- 法人・中規模以上の会社
- freee・マネーフォワード等の会計ソフト利用中
- 手数料の上限を低く抑えたい(9%以内)
- 継続利用でコスト最適化したい
2社の事業構造・運営会社の違い
QuQuMo(ククモ)は株式会社アクティブサポートが運営する2社間専門のオンラインファクタリングで、2017年のサービス開始以来、個人事業主・小規模法人を中心に登録不要・スピード重視の設計で支持を集めてきました。公式発表ベースの手数料は1%〜14.8%と幅広く、審査次第で幅が決まるため、売掛先が大手・継続取引であるほど下限に近づく傾向があります。
一方、OLTA(オルタ)はOLTA株式会社(2017年設立、SBIホールディングス出資)が提供する法人向けのクラウドファクタリングで、freee・マネーフォワード等の会計ソフト連携でデータドリブン審査を特徴としています。手数料は2%〜9%と上限が低く設定されており、継続取引・法人顧客向けに最適化されています。銀行系・大手金融機関との資本・業務提携も多く、コンプライアンス体制の厚さが強みです。
入金速度と審査プロセスの比較
QuQuMoの申込〜入金:公式フォームから申込(5分程度)→ 書類アップロード(請求書・通帳コピー)→ AI審査(最短30分)→ 電子契約→ 入金(最短2時間)。完全非対面で完結し、24時間365日受付。審査中の追加ヒアリングも最小限。
OLTAの申込〜入金:アカウント登録→ 会計ソフト連携(または書類アップロード)→ AI+目視審査(数時間〜1営業日)→ 電子契約→ 入金(最短即日)。法人審査のため書類確認が丁寧で、初回は数時間かかることもある。
「今日中にとにかく現金が必要」というケースならQuQuMoが圧倒的に早く、「明日以降でもいいから手数料を抑えたい」ならOLTAの計画的利用が有利です。
手数料の具体例で比較(100万円の売掛金)
| ケース | QuQuMo想定手数料 | OLTA想定手数料 | 手取り差 |
|---|---|---|---|
| 売掛先が上場企業・継続取引 | 3%(3万円) | 2.5%(2.5万円) | +5,000円(OLTA有利) |
| 売掛先が中堅法人・単発取引 | 8%(8万円) | 6%(6万円) | +20,000円(OLTA有利) |
| 売掛先が小規模法人 | 12%(12万円) | 9%(9万円) | +30,000円(OLTA有利) |
| 個人事業主の初回利用 | 10%(10万円) | 申込困難 | QuQuMo優位 |
法人・信用力の高い売掛先の場合はOLTAが数千〜数万円有利になる一方、個人事業主や深夜・休日対応が必要な場合はQuQuMoの利便性が勝ります。
併用・使い分けのベストプラクティス
平常時はOLTAで低手数料:月次の定常売掛金はOLTAで会計ソフト連携させ、手数料を3〜5%台に抑える。
緊急時はQuQuMoで即時対応:深夜・休日・急ぎの資金需要が発生した際の予備手段として、QuQuMoを登録不要で活用できる体制を作っておく。
個人事業主はQuQuMoメイン+labol併用:フリーランスはQuQuMoを基本ライン、30分入金が必要な場合はlabol(固定手数料10%)を併用。
個人事業主・フリーランス → QuQuMo(登録不要・即時対応)
法人・会計ソフト利用中 → OLTA(会計連携・手数料上限9%)
両立したい事業者 → 両方登録し平常時はOLTA、急ぎはQuQuMoと使い分け
OLTAの手数料は2%〜9%、QuQuMoは1%〜14.8%です。上限はOLTAの方が低いですが、下限はQuQuMoの方が低い可能性があります。法人で大口取引ならOLTAが有利な場合が多いです。
個人事業主にはQuQuMoの方がおすすめです。OLTAは主に法人向けに設計されており、個人事業主の申込要件が厳しい場合があります。